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ドミナント戦略 

今朝の朝刊でコンビニ業界で起きている
出来事が掲載されていました。
「コンビニ業界のドミナント戦略」

最近は、グローバル的観点からなのか
横文字が多用される時代です。
ドミナントって何だろう?から調べ
てみました。

ドミナント(dominant)
「支配的な」「優勢な」「優位に立つ」

その語句に加えて戦略までついてきますから
ただごとでないことは、確かなことです。
正直、コンビニオーナーじゃなくて
良かった。。そんな風に感じます。

じゃーのんびり不動産業が行えるのか
というわけでもありません。
沖縄県内の不動産業者数(令2年11月現在
大手支店系の業者登録店舗数も含めると
1,890にもなります。(離島含む)

ちなみに令和2年11月現在の県内コンビニ
(合計639店舗)
セブンイレブン 66店舗
ファミマ    328店舗
ローソン    245店舗
*セブンイレブン 2024/7 
 250店舗目標設定(あと184店舗増)

数字だけ見て比較すると不動産業者数は
県内コンビニ業界店舗数の約3倍になります
セブンイレブンが、2024年7月迄の目標
であと184店舗増やす計画に基づいた数字
を足して換算すると、コンビニ業界の約2倍
強が不動産業者数ということになります。

カタカタと計算機を叩かなければ良かった
その数字を見て恐怖心が押し寄せてきました
こんなことしている場合じゃない・・・
*こんなこと?(意味不明の動揺)

コンビニ業界の競争激化が叫ばれている昨今
不動産業界に身を置いている立場として
ウカウカしていられないと言う話でした。

今月開催されるコンサル実務研修会の数字
ネタ、、いろいろ考えている最中です。
押し迫ってきた研修日を前に
原稿ストレスとの闘い始まっています。

*業種の違いによって単純に数字を比較する
 ことは出来ないかもしれませんけど
 どうすれば生き残れるかと言う問題は共通
 していることだと捉えてネタにしてみまし
 た。ご理解下さい。