土地活用と一口にいっても様々な方法があります。
コンサルティングにおいては専門的な知識と経験を活かしながら、どの活用方法が最善なのか調査を進めていきます。
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01自己活用
自営の店舗を建設する単独自営とFC加盟店を建設し運用する「直接収益事業」と事業所・工場・研究所・寮などを建設し運用する「間接収益事業」の2つに分けられます。
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02不動産賃貸業
商業ビルや賃貸マンション・倉庫などを建設する「一般賃貸事業」、ホームセンターやホテル・スポーツクラブ・アミューズメント施設などを建てる「特定賃貸事業」、 物販+サービスなど複数の用途からなる施設を建てる「複合賃貸事業」があります。
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03現状維持
現状行われている事業を継続するか、駐車場・イベントスペース・カラオケボックスなどに転用する「仮設ビジネスの転用」、空き地として継続する方法があります。
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04売 却
売却を行い資金化することで債務の返済・相続税の納税などにあてるだけでなく、買い替え制度の活用のために売却を行ったり、法人ごと売却する「M&A方式」や証券化のための売却など、幅広い目的の手段としての売却という方法もあります。
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05定期借地
土地ごとを貸し出して収益を得る方法です。飲食店やサービスなどの店舗のための「事業用借地権」、賃貸マンション・ビル・百貨店などを建てるための「建物譲渡特約付借地権」、分譲マンション、分譲住宅などの用途につかわれる「一般長期借地権」があります。