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折電が掛かってこない 

先日、親戚の賃貸アパート探し依頼があり
不動産会社苦手だから代理で電話して欲しい
との依頼があり

お客さんのつもりで(業者名を伏せて)
某不動産会社さんへ賃貸アパートの問い
合わせをした時の話です。

現在、担当の者が外出していますので
こちらから電話させます。
*折り返し連絡先を伝える

待てど暮せど折電が掛かってくることは
ありません。。

お客さん打ち合わせで話題にしてみました。
賃貸問い合わせをしたんですけど
一向に折電がないんですよね~

普通~ですよ
掛かってこない、掛かってこない
そんなこと普通にありますよ!
*一般のお客さんとの打ち合わせです。

私は、同業者の立場ですから
目くじら立てることはありません。
@目くじら
「目尻(めじり)」を意味する「目くじり」
が変化した語で、「クジラ(鯨)」とは
関係ない。
目くじらを立てることは、目尻
を吊り上げて鋭く相手を見ることで、怒っ
た時などの表情を意味していた。

それが表情だけでなく、相手を責めたり
咎め(とがめ)たりする意味でも
「目くじらを立てる」と使うようになって
いった。目くじら解説以上


いくつか考えてみました。
①とにかく目の前の業務で忙しい
②賃貸客なんていくらでもいるから
 1件の問い合わせに対応しなくても
 別問い合わせがくるからいいや
③誰に怒られるわけでもないし・・・
 (社内雰囲気、社員管理体制など)
④受付対応した社員の伝言不足
⑤会社に対して不満があり、いつやめ
 ようか転職を考えていて
 今の仕事なんてどうでもいいや
⑥他



話変わって
以前に県内不動産会社向けに不動産コンサル
業務について知っているか?行っているか?
のアンケートを全県的に実施したことが
あります。(全ての業者さんから返答があっ
たわけではありません。当然に)


ある若手と思われる女子社員のアンケート
を思い出しました。

目の前の業務に追われていて
不動産コンサル業務なんて
やっている暇はない!!
*内容を少々変えて表現しています。

ほんと、不動産会社って忙しいんです。
データでは(全国、県内)
従業者数3~4名の零細不動産会社が
85%~86%を占めていることから
明らかに業務に追われていることが
読み取れます。

同業者同士の慰めあいの話か?
ではありません。

見方によっては
不動産業界ってビジネスチャンスが
転がっているんだ。と思ったという話です。
どんな業界でもあることだとも
思っていますけど。

なかなか無い
低家賃賃貸物件だったので
また、電話してみたいと思っています。

また、折電がなかったら
ブログネタにしてみたいと思っています。
対応してくれた場合には、どんな対応
だったのかもネタにしてみたいと
思います。
一般のお客さんのつもりで、、
では、