昨日は、浦添市アイムユニバーサル
小ホールにて不動産流通会員限定の
研修会があり受講してきました。




全国の不動産苦情対応処理相談を
受けているセンターから来た
ベテラン講師の苦情相談事例に
基づいた研修内容でした。

不動産営業マンのうっかり
思いこみが原因の場合が
多々あるとのことでした。

お粗末な話ですと言っていた言葉
うちなーんちゅは
なかなか使わない言い回しです。
＠お粗末　下等　低級　
類語　　　劣悪　粗悪

なんくるないさーみたいな
風土では聞き慣れない言葉に
以前研修で出かけた首都圏での
空気感を感じました。
＊話脱線しました。

全国からの不動産苦情問い合わせ
何千件もあるとのことです。

こんなに制度が整備されていても
起こってくるトラブル
現場の問題なのか
制度不備の問題なのか

車の運転免許を取得して
運転することに例えてみると
業界の問題が理解しやすくなるの
かなと思ったので、、
勝手に例えてみます。

運転免許を取得した時
交通法規を学びます。
実際に路上で運転した際には
いろんな場面に遭遇します。

うっかり事故
思いこみ事故
暴走による事故

宅建試験に合格しただけでは
分からない現場の問題って
幅広くあります。

一般消費者である購入者や
取引に関係する方々からすれば
大金を払って取引を依頼するわけ
ですから

不動産業者のうっかりや
思いこみで起きる問題に巻き込まれ
るなんて納得出来ない
関係のない話といえます。
改めて気を引き締めて行う必要の
あることを痛感しました。
＊トラブルが起きると不動産仲介
　手数料以上の損害賠償金額を請
　求される場合も多々あります。

話変わって
先日、某銀行へ行った時の話です。
接客ルームから出てきた
若い不動産営業マンと若い夫婦を
見かけました。

多分、新築住宅の取引を終え
最終支払を終えたあとの流れだと
想像することが出来た場面です。

同じ足取りで銀行を出る流れです。
営業マンが夫婦に語りかけている
場面、話している内容が聞こえて
きました。

若い不動産営業マンは、携帯を
片手に御夫婦に話しかけています。
携帯を見ながら、気持ちのない
言葉を御夫婦に話しかけている様子
でした。

ながら運転ならぬ
ながら話しかけです。
うっかり事故起きるよな、、
と思った話です。