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不動産営業向いている人、向いていない人 

たまに言われることがあります。
金城さん不動産営業向いていますね!
個人的に向いていると思ったことは
これまでに一度もないのが本音です。


長年この業界に在籍していて
不動産営業向いている人
向いていないと思う人(私見)
の話です。

どんな人が不動産営業に向いていると
思いますか?と聞かれると
「内気な人」
と答えることがあります。

大体の方が
えっ
なんで?
と聞き返してきます。

逆の見方から考えてみると
外交的な人は営業に向いていると
思いますか?と聞き返すことがあります。
*外交的な人の意味省略します。

内気な人は
自分の意見を表現することが
難しいと考えて見た場合
その分、人の辛い気持ちは理解出来る
と想定します。(そうじゃない人も存在)

その分
人の意見を聞く側にまわることが多い
人を観察することが多いと仮定します。
*そうではない人もいます。ご了承ください


内気な人が営業の世界に出て
辞めないで粘り強く営業を続けていると
相手のワォンツ(必要)を知る機会が多く

内気な人が長くコツコツと営業を続けて
いけると考えてみると
お客さんやクライアントさんの
必要を満たすことが出来
結果、営業成績が上がると思うので
結果的に向いているといえる!
ようになるだけだと思っています。

どんな営業にも共通することかも
しれませんけど
「向いている人」「向いていない人」
というより
向いていると思えるようになる
という見方です。

職業の違いによっては
向いている向いてない
明らかに違いが出てくることは
あると思います。

今回書き込みは、不動産営業に関して
個人的な感想です。

向いてないと思って
早35年ほど・・
違う角度で考えてみると

向いている向いてない < やりがい感

不動産業、不動産営業を続けてきて
やっと良かったといえる年齢に
なったような気がします。
まだまだ、気は抜けませんけど。。

19歳ごろの頭
写した場所は、宮崎県のえびの高原
男子だけの専門学校に通っていたころです。
不動産業界に入るとは
思いもしなかった時期の写真です。



以上です。