各々家族を持つと
それぞれの事情が出来
兄弟間や親族間で集まり合う機会が
少なくなるとよく聞きます。
遠方に住んでいると行き来の関係上
尚更です。

盆に皆で集まるから（集合）
その時に相続問題を話し合うことが出来る
その時しか機会が持てないから・・・

それぞれの事情
それぞれのお金の必要
過去の吐き出せない想いなど

盆に集まる前になんらかの資料
（相続問題に絡む内容資料）
が用意されていれば、前もって資料を
読み込んでいて、話し合いの土台が
出来上がる可能性もあるかと
思いますけど

集まる時には和気あいあいと過ごし
相続問題などで難しい問題を話し合う
よりは、、

盆で皆で集まる時には、
相続等の話し合いは無しにして
皆で近況を語りあおう・・

相続等の複雑な問題は
日程を調整し専門家を挟んだ環境で
冷静に判断出来るタイミングで
集まりあうのもいいのではないか
と思ったという話でした。

追伸
全てのご家族ご親族に当てはまるのでは
ないことを予めご了承ください。
リーダとなる取りまとめ役の方がいると
集まる時に話し合いがスムーズにいくこと
がありますけど、、
一般的には、睨めっこ状態になることも
予想されます。または、その場では
意見が言えず、後になってグジュグジュ～
する人も出てくる可能性があります。
そうすると、以後盆には集まりたくない、、
避けたいものです。

相続問題を扱っている立場として
人の感情の奥深さを知るって
難しいと感じているこの頃です。
＊現場からの私見です。
　仲の良いご家族ご親族には当ては
　まりません。改めて付け加えさせて
　頂きます。ｍ（＿）ｍ