Blog ブログ

固定資産税 

ほとんどの人が言われるままに
支払い続けている固定資産税

えっ
言われるままって何?
正確に言えば
固定資産税の仕組みを分からない
で納めているという意味に
なります。

かと言って
自分自身も同じような感じで
納めているのですが、、

不動産業をしていて
固定資産税に関係する様々な
ことに対応したり
個人的にも重税に苦しんでいたり
*あくまでも個人比
接する機会が多いという点では
多くの方と違いがあるかもしれない
と思っています。

「固定資産税」
と見るだけで、聞くだけで
興味が湧いてくるんです。
単なる職業病範疇です。

市町村の収入源である固定資産税
税収の大半を占めています。
下記円グラフをご覧ください。
*クリックすると拡大します。




上の円グラフの中に都市計画税
という項目があります。
@都市計画税
都市計画法に基づく「市街化区域内
に土地と建物を所有している場合は
毎年の固定資産税の納付通知書と
合わせて都市計画税の納付通知書も
送られてきます。

沖縄県には、都市計画税がない
んですね。
ちなみに沖縄県と高知県だけ
全県的に都市計画税が課税されて
いないようです。

以下ネット引用
公益社団法人 日本都市計画学会の
研究によると、沖縄県と高知県では
少なくとも昭和44年から都市計画
税を一度も徴収していません。

市町村が都市計画税を徴収しない
理由は大きく以下の2つがあります。

市街化区域内でも都市計画事業の
実施に差がある
同じ市街化区域内でも都市計画に
おける事業が異なり、不公平感を
生むため都市計画税を課税するか
議論していない
そもそも都市計画税の趣旨を理解
しておらず、徴収されていない。
引用以上

弊社の顧問税理士は、某市の資産
税課にいつも文句を言っています。
*実際にカウンターで見た! 
*事務所には、固定資産税の書籍
 が多数積まれています。

こんな具合です。
固定資産税について
勉強してないじゃないか~(怒)

追加
不動産コンサル相談などで
関わる案件について

当初から固定資産税が軽減される
方法で土地活用を行ったり
売買などでも年間固定資産税金額
をしっかり把握してもらったり
少ないですけど、市町村と掛け合い
固定資産税の減額に取り組むこと
もあります。
以上です。