本人確認作業
某市役所での出来事です。
高齢のお客さん1名
そのご家族お一人を伴い
印鑑証明書を取得するため
市民課窓口へ出かけました。
持参していった
印鑑カードが使えないという事態が
発生しました。
新築で家を立て直すために
一時的に他市町村へ転出していたため
以前の印鑑カード登録が抹消されていて
新たに印鑑登録をしなければならないという
ことが起きてしまいました。
手続き上、当然の流れではありますけど
想定していなかったことなので
一応事件扱いです。
事件扱いの理由は、、
近々に重要な不動産取引を控えていて
印鑑証明書提出が間に合わないと
様々な関係者に迷惑になることが
関係しているからです。
大金が動く流れに変更が生じる
取引として事件扱いになります。
で
登録すれば、その場で証明書がもらえるので
普通は、大したことではありません。
ここで、本人確認作業の複雑な入口に
入っていくことになりました。
免許証を持っていない
複数の証明書を提示しても駄目
同居家族の保証があれば
その場で登録が可能である
問題解決の糸口が見えたので
少し安堵しながら、事件解決へと動いて
いきました。
*担当さんによっては、イレギュラーな問題
に対する解決方法を教えない方もいるんで
す。親切な担当さんをその場で見渡しなが
ら目利きすること、その場の判断力が必要
になってきます。
で
親切な担当さんに出会うことで
問題解決の一つの方法を教えてもらい
安心し、出来事の解決へと進んだかと
思っていましたが・・
同居家族も顔写真入りの免許証を持ってない
ということが分かり(説明省略)
ちょっとまって・・
カバンにパスポートを持ってますから
と
他書類があることを確認し、窓口に提出し
待合スペースで証明書が出来上がるまで
ユンタクしてました。
*20分くらい
ここで、説明不足を補足します
窓口で本人確認だという顔写真入りの
証明書提示が出来ない場合は
一旦、住所地に印鑑登録を行うための書類を
郵送し、返送して頂くという一連の流れを
経て、本当の本人であるかどうか確認する
必要があるそうです。
そうすると、今週中の取引に間に合わない
緊急事態なんです。
*書類の郵送だと1週間前後掛かる
待合スペースのユンタク場所に戻します。
そろそろ、出来上がってくるんだろうと
期待して待っていると
窓口担当の方が走ってきて
すいません
パスポートの期限が切れていますので
登録は難しいですとの返答
はぁ?
2度目の事件が発生しました。
どうすればいいのか。
天を仰ぐしかありません。
文句の一つも言いたくなります。
直接、高齢の本人がその場に居て
その家族も居て、それ以上の本人確認が
必要なんですか
善良な市民が詐欺まがいの人と
比較されていいんですか。
業務上のマニュアルだと言え
困窮している市民を面前にして
マニュアルを淡々ということが出来るん
ですか。
*言ってません、怒ってません
窓口では、日常茶飯事な出来事だと
想定してます。
これまで、小生も少なからず
修羅場を経験させていることを思い起こし
こんな時は、冷静にならなければ
何も解決しない
窓口も、人の子
ああどこうだと文句を言う人には
マニュアルで対応するしかない
これまでに、道理の通らないクレーマーを
見てきているだけに
どうであれ、そんな人にはなりたくない
いろんな感情が頭を過ぎってました。
冷静になって、思いついたのは
保証人って、自分ではダメなんですか?
同一市民じゃなければ、ダメなんです。
えっ
読谷村民じゃダメってことですか
結局、同一市民でなければ
ダメだということになり
市役所の天井を再度仰ぐことになりました。
で
続く
午後からの業務があるので
次回、続きを書きます。
事件は、続きます。
次回タイトル
「3回目、市役所天井を仰ぐ」
高齢のお客さん1名
そのご家族お一人を伴い
印鑑証明書を取得するため
市民課窓口へ出かけました。
持参していった
印鑑カードが使えないという事態が
発生しました。
新築で家を立て直すために
一時的に他市町村へ転出していたため
以前の印鑑カード登録が抹消されていて
新たに印鑑登録をしなければならないという
ことが起きてしまいました。
手続き上、当然の流れではありますけど
想定していなかったことなので
一応事件扱いです。
事件扱いの理由は、、
近々に重要な不動産取引を控えていて
印鑑証明書提出が間に合わないと
様々な関係者に迷惑になることが
関係しているからです。
大金が動く流れに変更が生じる
取引として事件扱いになります。
で
登録すれば、その場で証明書がもらえるので
普通は、大したことではありません。
ここで、本人確認作業の複雑な入口に
入っていくことになりました。
免許証を持っていない
複数の証明書を提示しても駄目
同居家族の保証があれば
その場で登録が可能である
問題解決の糸口が見えたので
少し安堵しながら、事件解決へと動いて
いきました。
*担当さんによっては、イレギュラーな問題
に対する解決方法を教えない方もいるんで
す。親切な担当さんをその場で見渡しなが
ら目利きすること、その場の判断力が必要
になってきます。
で
親切な担当さんに出会うことで
問題解決の一つの方法を教えてもらい
安心し、出来事の解決へと進んだかと
思っていましたが・・
同居家族も顔写真入りの免許証を持ってない
ということが分かり(説明省略)
ちょっとまって・・
カバンにパスポートを持ってますから
と
他書類があることを確認し、窓口に提出し
待合スペースで証明書が出来上がるまで
ユンタクしてました。
*20分くらい
ここで、説明不足を補足します
窓口で本人確認だという顔写真入りの
証明書提示が出来ない場合は
一旦、住所地に印鑑登録を行うための書類を
郵送し、返送して頂くという一連の流れを
経て、本当の本人であるかどうか確認する
必要があるそうです。
そうすると、今週中の取引に間に合わない
緊急事態なんです。
*書類の郵送だと1週間前後掛かる
待合スペースのユンタク場所に戻します。
そろそろ、出来上がってくるんだろうと
期待して待っていると
窓口担当の方が走ってきて
すいません
パスポートの期限が切れていますので
登録は難しいですとの返答
はぁ?
2度目の事件が発生しました。
どうすればいいのか。
天を仰ぐしかありません。
文句の一つも言いたくなります。
直接、高齢の本人がその場に居て
その家族も居て、それ以上の本人確認が
必要なんですか
善良な市民が詐欺まがいの人と
比較されていいんですか。
業務上のマニュアルだと言え
困窮している市民を面前にして
マニュアルを淡々ということが出来るん
ですか。
*言ってません、怒ってません
窓口では、日常茶飯事な出来事だと
想定してます。
これまで、小生も少なからず
修羅場を経験させていることを思い起こし
こんな時は、冷静にならなければ
何も解決しない
窓口も、人の子
ああどこうだと文句を言う人には
マニュアルで対応するしかない
これまでに、道理の通らないクレーマーを
見てきているだけに
どうであれ、そんな人にはなりたくない
いろんな感情が頭を過ぎってました。
冷静になって、思いついたのは
保証人って、自分ではダメなんですか?
同一市民じゃなければ、ダメなんです。
えっ
読谷村民じゃダメってことですか
結局、同一市民でなければ
ダメだということになり
市役所の天井を再度仰ぐことになりました。
で
続く
午後からの業務があるので
次回、続きを書きます。
事件は、続きます。
次回タイトル
「3回目、市役所天井を仰ぐ」