裸の王様④
改めて裸の王様のストーリーを読み返し
どこに落とし穴が潜んでいるのか
考えてみました。
ご興味のある方は、裸の王様(簡易版)
ストーリーをお読みください。
あるところに、服が大好きな王様がいました
ある日、とても珍しい服を作ることができる
という2人の男が王様を訪ねてきました。
彼らは、ふさわしくない地位についている者
や、馬鹿な者には見えない、不思議な布を
織ることができ、その布で王様のための服を
作るのだと言います。
しかし、2人の男は実は詐欺師で、「ふさわ
しくない地位についている者や、馬鹿な者
には見えない布」を作ることはできません。
本当は存在しない布を、存在するように見
せかけているだけなのです。
王様の命令で、視察に行った家来たちは
2人の男が織っている布地が全く見えません
しかし、王様に「布が見えませんでした」と
報告することはできないため、「大変すばら
しい布でした」と嘘をつきます。
いよいよ服が完成して、2人の男が王様のも
とに服を持ってきました。もちろん王様も
服が見えません。しかし、「家来は見るこ
とができた布を王様が見えない」と言うこ
とができず、見えているフリをします。
王様は、そのまま新しい服のお披露目の
ために城下町でパレードを行いました。
町の人々も馬鹿だと思われたくないため
見えない服を褒めました。すると、1人の
子供が「王様は裸だ」と本当のことを言っ
てしまったのです。
それをきっかけに皆が口々に王様は裸だ
と言い始めました。王様はとても恥ずか
しい思いをしました。
裸の王様って・・・
王様自身に問題が起因しているのは
間違いないことですけど、、
取り巻く環境要因も教訓として
考える必要があるかと思いました。
詐欺師服屋
ビジネスであれば、そういう人が寄って
くるビジネスをしないこと
変な欲でビジネスをすると、いずれ絡んで
くる人々がいること
ものの言えない家来たち
本当のお付き合いではない人々
利益で繋がっていると・・
金の切れ目が縁の切れ目系の人々
一人の子供(王様は裸だと言った)
率直に言ってくれる人はいるのか
考える必要です。
裸の王様自身
人の意見を聞き入れない
傲慢さ
不遜さ
で
こうしたことを考えると
日々、謙遜なのか
思い起こす必要があることを
感じましたという話です。
引っ張った割には
大した纏めになっていません。
m(_)m
裸の王様にならないよう
気を引き締めて参ります。
よい休日になりますように!