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アパート建て替えの実務講座を終えて 

昨日の午前中は、不動産決済があり
午後1:00から始まる
ZOOM講座に間に合うかどうか
ヒヤヒヤしながら決済銀行を後にしました。

ZOOM入室できたのが
13:00ジャストでした。
ほんとです。(疲)

スタートから既に頭は疲れた状態でした。
*決済後の緊張からの解放など
著名な弁護士さんの32ページに渡る解説
多くの文字が羅列されたレジュメと
睨めっこがスタートしました。



講座などを受講する際に考えるように
していることがあります。

1時間あたり、分あたり、秒あたり
どれだけの費用が掛かっているか?
眠気防止のための自己負担費用金額を
考えることです。

今回は、出張費無しの講座受講料のみ
25,000円(休み差し引き210分)

1Hあたり単価 7,140円 
1分あたり単価    119円
1秒あたり単価         約2円

東京などでの出張費用があったと仮定した
場合は、移動や宿泊費が嵩んできます。
(1泊プラス:実費6万円として)

1Hあたり単価 約24,300円 
1分あたり単価     約405円
1秒あたり単価           約7円

沖縄でウトウトと寝てしまうと
ウトウト料金3分で357円の損失
東京出張だと、3分ほどウトウト料金
1,215円の損失

損失費用を計算して
ウトウトするかどうか
決める理由になりませんけど。。

昨日は、1万円ほど損失したんだろうな
と思ったという話です。(_ _)

レジュメのせいにする
わけではありませんけど・・
もう少し挿絵などを盛り込んで
イメージしやすいものにできないのか
*全て文字レジュメ


難しい法律関係用語が出てきます。
それと、その解釈っておかしくない?
昭和初期の民法が今どき当てはまる?
弁護士によってさばき方が変わる?
沖縄でそんなこと言ったら生活できないよ

理解しづらいことに対する抵抗脳が
働いてきました。

年と共に
不動産業界在籍年数が経過すればするほど
自分の考えが強くなる傾向にあるという
ことに気づきます。
*こうじゃなきゃならない等

何十年も前に受けた
宅建試験受験の時もそうでした。
少しの不動産業界の実務経験が邪魔する
ことがあったんです。

例えば不動産売買契約に関して
民法上の契約は
売主が売ります(口頭)
買主が買います(口頭)
成立するんです。(諾成契約)

はぁ?
おかしいでしょ。

会社で不動産売買契約といえば
契約書に署名押印
手付金を集金して領収書をお渡しし

建物が完成し(注文住宅営業マン時代の話)
銀行で引き渡しのて手続き及び最終代金の
決済を済ませ残金の領収書をお渡しし
ありがとうございました。
お客さんからも喜んでもらって初めて
売買契約は終了する!!

口頭で契約します!
なんてとんでもない話
そんな固定観念満載のガチガチ頭の営業マン
ですから
宅建試験不合格しました。(その後改心して
合格)という経験があります。

講座受講を終了して「アパート建て替えの実務」
いくつになってもスポンジのように
吸収する頭と柔軟な気持ちを持っていないと
いけないんだと実感しました
という話です。

ちなみに
東京駅周辺で家賃40万円店舗の立ち退き料
事例がありましたけど
3年ほど裁判が続いたようです。
いくらだと思いますか

なんと2億3,000万円
家賃の575倍です。(驚愕)

不動産コンサル業務奮闘中です。
引き続きご愛顧の程
何卒よろしくお願い致します。

追加(お時間のある方はお読みください)
沖縄の零細不動産屋~が
全国から集まる不動産コンサルマスターの
強者方々の面前でチャレンジコンサル
不動産プレゼンしてきた過去の画像です。
*in 東京








沖縄でのチャレンジ画像です。(一部画像)
*沖縄










このブログは、不動産コンサルに興味のある
若い不動産同業者の皆さんが見て頂いている
と聞いています。
不動産コンサル業務に関心がある方は
お気軽にご相談ください。
あくまでも零細不動産屋~範囲ですけど
共に学んでいきたいと思っています。
*沖縄不動産コンサル協議会広報も含んで
 います。

まだまだ、暑いです。m(_)m